特発性(とくはつせい)拡張型心筋症(DCM:dilated cardiomyopathy)

心像イメージ

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心臓移植手術の80%は特発性拡張型心筋症が原因だそうです。 医療系TVドラマの
「医龍-Team Medical Dragon」や映画化された「チーム・バチスタの栄光」で出てくる「バチスタ手術」は有名になりましたね。

この番組や映画の医事監修をされたのは1996年に、日本で初めて湘南鎌倉病院でバチスタ手術をされた須磨 久善先生だったことは知らない方が多いと思います。
しかし、バチスタ手術は根治手術ではなく、術後に再拡張を来す場合があります。
一方、心臓移植手術では5年生存率が80%と高く根治には移植の方が良いのですが、ドナーが現れるかが一番の問題です。

患者は当時40代の男性でした。たまたま検診で心臓の異常を指摘され、某大学病院で検査したところ「拡張型心筋症」と病名が確定しました。投薬はACE阻害剤のみで経過観察となりましたが、投薬のACE阻害剤は進行を遅らせる目的だけですから改善することはありませんでした。
この難病指定されている「特発性拡張型心筋症」は 風邪やヘルパンギーナのウイルスやC型肝炎ウイルスによるウイルス性心筋症との関連もしてきされていますが、私はある種の自己免疫だと思っています。そこで駄目元でBRMstageを呑んで戴くことにしました。

すると、数ヶ月後の検査で心筋が小さくなっていると医師から指摘されました。
当然のことですが、医師はACE阻害剤が著効した珍しい症例だと思ったでしょう。
もう、既に12年が経過しましたが、ACE阻害剤とBRMstageは続けていますので、心筋は拡張していません。

もちろん、ACE阻害剤が効いたのか、BRMstageが効いたのかの真偽は判りません。
ただ、心筋が小さくなったと言われてから、仕事が忙しく昼に呑めない状況で朝と夕に6カプセルずつが続いています。
その間にBRMstageはα→β→θと3代に渡りますが、何も副作用もなく元気に普通の生活をされています。

2重盲検をしたエビデンスのあるものではありませんが、こういう患者さんも居たのだというレベルのお話しだとご理解下さい。

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